研究会・イベント

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  • 2022/8/5

    第1回研究会

    テーマ:

    超集積エレクトロニクスの製造技術と応用展開に関する未来展望

    日時・開催形態:

    2022年8月5日 (金) 13:00-18:00, ハイブリッド開催 (現地+WebEX)

    対面開催場所:

    〒153-8505 東京都目黒区駒場4-6-1 東京大学生産技術研究所An棟3階大会議室

    オーガナイザー:

    新津(名古屋大)、小林和(京都工繊大)、川口(神戸大)、吉水(キオクシア)

    スコープ:

    超集積エレクトロニクスの礎となる半導体集積回路は、その製造技術ならびに応用において大きな変革点を迎えている。応用物理学会超集積エレクトロニクス産学連携委員会の最初の研究会として、応用物理学に基づいた半導体集積回路製造技術の最新動向・将来展望について俯瞰するとともに、その製造技術の発展を牽引する半導体の将来アプリケーションについて総括し、議論を行う場とする。

    トピックス:

    指導原理1:基礎技術の創出とプラットフォームの進化
    指導原理3:半導体技術目線から離れた半導体の将来アプリケーション

    プログラム:

    13:00-13:05  「はじめに」平本 俊郎(東京大学)
    13:05-13:10  「本研究の開催の趣旨説明」オーガナイザ
    13:10-14:00  「半導体産業の現状と将来展望」服部 毅(Hattori Consulting International)
    14:00-14:40  「Logic Deviceのトレンドと新技術」山本 知成(東京エレクトロン)
    14:40-15:20  「パワーエレクトロニクスの現在と未来」和田 圭二(東京都立大学)
    15:20-15:30   休憩
    15:30-16:10  「量子コンピュータの制御を支える技術と課題」三好 健文(キュエル(株)/(株)イーツリーズ・ジャパン/大阪大学QIQB)
    16:10-16:50  「AR/MRグラスにおけるウェイブガイドとプロジェクタのテクノロジー」白神 賢(Cellid (株))
    16:50-17:00   休憩
    17:00-17:50  「総合討論」ご講演者、オーガナイザ
    17:50-18:00  「本研究会のまとめ」オーガナイザ
    18:00      終了

    参加登録:

    こちら (2022/7/29 (金)締切) 締め切りました

    講演資料:

    メニューより「ダウンロード」にアクセスしてください。

     

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  • 2022/8/26

    夏の学校

    テーマ:

    LSI技術者のための暗号・セキュリティ技術講座

    日時・開催形態:

    2022年8月26日 (金) 9:00-16:00, ハイブリッド開催 (現地+WebEX)

    対面開催場所:

    〒153-8505 東京都目黒区駒場4-6-1 東京大学生産技術研究所コンベンションホール An棟3階大会議室 ←現地会場が変更になりました!

    オーガナイザー:

    小林正(東大)、飯塚(東大)、室山(東北工大)、粟野(京大)、田中(立命大)、吉水(キオクシア)、谷口(阪大)

    スコープ:

    昨今大変重要な技術として注目を集めているセキュリティ・暗号技術について広く商用化を進めるには、その理論的基礎をよく理解した上で、暗号・セキュリティ技術とLSI技術との接点が今後増々重要になると考えられる。本VLSI夏の学校では、暗号・セキュリティ技術の基礎から応用まで、基礎理論・秘密計算・ブロックチェーン技術・ハードウェア耐タンパー性・サイバーセキュリティ等について最前線で活躍する講師陣によるチュートリアル講義を行う。暗号・セキュリティに関心のあるLSI技術分野の若手技術者等とするが、「基本に戻る」(BTB: Back to Basic)ことを図る専門家も対象とする。

    プログラム:

    9:00-9:05  「はじめに」平本 俊郎(東京大学)
    9:05-9:15  「趣旨説明」オーガナイザ
    9:15-10:35  「公開鍵暗号・電子署名の概念と数学的基礎」花岡 悟一郎(産業技術総合研究所)
    10:35-10:45   休憩
    10:45-12:05  「セキュアICチップの実装攻撃と対策の初級講座」永田 真(神戸大学)
    12:05-13:00   休憩
    13:00-14:20  「ブロックチェーンにおける性能とセキュリティの関係」首藤 一幸(京都大学)
    14:20-14:30   休憩
    14:30-15:50  「Lattices in physics, chemistry and post-quantum cryptography」Claude Gravel (EAGLYS株式会社)/「格子暗号による秘密計算の基礎と社会実装の動向」三原健太郎(EAGLYS株式会社)
    16:00      終了

    参加登録:

    こちら(2022/8/19(金)締切) 締め切りました

    講演資料:

    メニューより「ダウンロード」にアクセスしてください。

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  • 2022/11/4

    第2回研究会

    テーマ:

    超集積エレクトロニクスが創る5G/6G、バックボーン、クラウドの融合した未来社会

    日時・開催形態:

    2022年11月4日 (金) 13:00-17:30, ハイブリッド開催 (現地+WebEX)

    対面開催場所:

    〒153-8505 東京都目黒区駒場4-6-1 東京大学生産技術研究所An棟3階大会議室

    オーガナイザー:

    濱崎(広島工大)、藤島(広島大)、三宅(ソニーセミコン)、川嶋(富士通セミコン)

    スコープ:

    日本では2020年3月から5G無線アクセスのサービスが開始された。5G、そしてそれに続く6Gは、Society 5.0などの産業・社会イノベーションを担っている。これらのイノベーションは、各技術の進歩もさることながら、無線アクセス(HAPSやLEO通信衛星)、基幹ネットワーク、その上のサーバーへの接続、クラウドサーバー内のデータ処理など、統合されたシステム構成によるところが大きい。例えば、IOWNやSinet6も通信+クラウドのシステムとして検討されている。そこでは、要素技術をうまく組み合わせてサービス・アプリケーションを作り、プラットフォーム化、標準化が進むと思われる。本研究会では、システム全体を網羅することはできないが、各要素をトピックス的にレクチャーしていただき、流れを知り、ディスカッションを行う。

    トピックス:

    指針1:超集積エレクトロニクスが創る未来社会
    指針2:柔軟な連携ネットワークで新しい価値を創出するプラットフォームの創成

    プログラム:

    13:00-13:05  「はじめに」平本 俊郎(東京大学)
    13:05-13:10  「本研究の開催の趣旨説明」オーガナイザ
    13:10-13:50  「Beyond 5Gに向けた取り組み:テラヘルツからHAPSまで」湧川 隆次(慶應義塾大学/ソフトバンク(株))
    13:50-14:30  「Beyond 5G/6Gが描く未来像と研究開発の現状+テラヘルツ無線実現への道」寳迫 巌(NICT)
    14:30-15:10  「民間企業による「きぼう」の利活用」肥後 尚之(JAXA)
    15:10-15:20   休憩
    15:20-16:00  「ビッグデータを用いた社会・経済の物理学の構築」高安 美佐子(東京工業大学)
    16:00-16:40  「完全仮想化ネットワークの現状と課題」南里 将彦(楽天モバイル (株))
    16:40-16:45   休憩
    16:45-17:25  「総合討論」ご講演者、オーガナイザ
    17:25-17:30  「本研究会のまとめ」オーガナイザ
    17:30      終了

    参加登録:

    こちら (2022/10/28 (金)締切) 締め切りました

    講演資料:

    メニューより「ダウンロード」にアクセスしてください。

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  • 2023/1/10

    第3回研究会

    テーマ:

    カーボンニュートラルに向けたモビリティとサプライチェーンの取り組み

    日時・開催形態:

    2023年1月10日 (火) 13:00-19:00, ハイブリッド(現地+WebEX)

    対面開催場所:

    〒600-8815 京都府京都市下京区中堂寺南町134 京都リサーチパーク東地区会議室西地区4号館地下バンケットホールB←現地会場が変更になりました!

    オーガナイザー:

    佐藤 基之(東京エレクトロン)、高宮 真(東京大学)、吉水 康人(キオクシア)、若林 整(東京工業大学)

    スコープ:

    カーボンニュートラルに向けたモビリティとサプライチェーンの取り組みについて多角的に俯瞰する研究会とする。具体的には、カーボンニュートラル時代へ向けた半導体産業への提言、企業価値向上のための脱炭素経営、半導体工場におけるNet Zeroへの取り組み、電気自動車への充電、電気自動車向け電池技術に関して、ご講演いただき、最後に総合討論を行う。

    トピックス:

    指針1:超集積エレクトロニクスが創る未来社会
    指針2:柔軟な連携ネットワークで新しい価値を創出するプラットフォームの創成

    プログラム:

    13:00-13:05  「はじめに」小林 和淑(京都工芸繊維大学)
    13:05-13:10  「本研究の開催の趣旨説明」オーガナイザ
    13:10-13:50  「経営コンサルタントの視点で語る昨今の半導体産業の変化と日本勢に求められる対応」 赤山 真一(アーサー・ディ・リトル・ジャパン株式会社)
    13:50-14:30  「企業価値向上のための脱炭素経営 〜事業環境の変化と半導体業界におけるトレンド〜」 渡慶次 道隆(ゼロボード)
    14:30-15:10  「Net Zero実現に向けた東京エレクトロンの挑戦 -E-COMPASS-」 梶 公智(東京エレクトロン)
    15:10-15:20   休憩
    15:20-16:00  「EVの充放電規格とグローバル動向 ― 各国政策、市場、技術動向、非関税障壁としてのグローバル競争」 今津 知也(CHAdeMO協議会、東京電力)
    16:00-16:40  「液系リチウムイオン電池の可能性 ~ 東芝 二次電池SCiB(TM)の技術と応用~」 稲垣 浩貴(東芝)
    16:40-16:50   休憩
    16:50-17:40  「総合討論」 ご講演者、オーガナイザ
    17:40-17:45  「本研究会のまとめ」 オーガナイザ
    18:00-19:00  意見交換会
    19:00      終了

    参加登録:

    こちら(意見交換会参加希望の方は2022/12/15(木)締切。それ以外の方は2023/1/3(火)締切) 締め切りました

    講演資料:

    メニューより「ダウンロード」にアクセスしてください。

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