指針

超集積エレクトロニクス指針 (2022年3月2日公表)

 

超集積エレクトロニクス指針

果てなく変革を続ける世界においても人類社会が未来に向けてさらに発展していくことを目指し超集積エレクトロニクスが普遍的な価値の創発を続けていくため以下を指針として活動の輪を広げる。

 

 

1. 超集積エレクトロニクスが創る未来社会

ハードウェア/ソフトウェア/情報コンテンツ等を統合し新たな価値を創出するシステムを提言し議論を深め、超集積エレクトロニクスの斬新な技術により他技術分野と容易に融合をはかり自由で豊かな未来を自ら切り拓く。

 

2. 柔軟な連携ネットワークで新しい価値を創出するプラットフォームの創成

業界の枠や国境を超えたインクルーシブな協創の場を積極的に提供し、パートナーシップによりインパクトの高い社会的価値を追求するとともに、学術的・産業的フロンティアを切り拓く異分野融合ネットワークにより社会課題を解決する。

 

3. 誰もが活躍できる社会を創る知識・経験の共有

誰もが活躍できる社会を創る基盤技術としての超集積エレクトロニクスに関わる長期的な知識・経験を蓄積・議論・発信し、得られた学理の融合により新領域を創成し共感できる仲間を増やす。