• 2025/07/07

    第13回研究会

    テーマ:

    SDGsと宇宙

    日時・開催形態:

    2025年7月7日(月)13:00-17:45・ハイブリッド開催 (現地+WebEX)

    対面開催場所:

    〒153-8505 東京都目黒区駒場4-6-1 東京大学生産技術研究所 An棟3階大会議室

    オーガナイザー:

    谷口(大阪大学)、藤島(広島大学)、伊藤(東京科学大学)、吉川(富士通)、小林(京都工芸繊維大学)

    スコープ:

    持続可能な社会の実現を目指すSDGs(持続可能な開発目標)は、地球上の課題に留まらず、近年では宇宙技術との連携を通じて新たな展開を見せています。月面探査や宇宙通信、宇宙環境下での農業技術など、これまで限られた領域と見なされていた宇宙開発が、地球社会に直接的な貢献を果たす段階に入りつつあります。また、宇宙を新たな経済圏としてとらえる「宇宙ビジネス」の拡大も進んでおり、民間による宇宙利用が持続可能性の観点から注目を集めています。本研究会では、技術とビジネスの両面から、「SDGsと宇宙」というテーマの可能性を多角的に議論する機会とします。

    トピックス:

    指針1:超集積エレクトロニクスが創る未来社会
    指針2:柔軟な連携ネットワークで新しい価値を創出するプラットフォームの創成
    指針3:誰もが活躍できる社会を創る知識・経験の共有

    プログラム:

    13:00-13:05  「はじめに」小林 和淑(京都工芸繊維大学,委員長)
    13:05-13:10  「開催趣旨説明」オーガナイザ
    13:10-13:50  「小型月着陸実証機 SLIMの成果:画像航法とエレクトロニクス」福田 盛介(宇宙航空研究開発機構)
    13:50-14:30  「調整中」辻 宏之(情報通信研究機構)
    14:30-15:10  「月面農場検討からその先へ」 矢野 幸子(宇宙航空研究開発機構)
    15:10-15:20   休憩
    15:20-16:00  「エンジニア視点での宇宙産業の捉え方と遊び方」 清水 健(アクセンチュア)
    16:00-16:40  「宇宙への挑戦が切り拓く、地球の未来」 黒須 聡(Cross Space & Sustainability)
    16:40-16:50   休憩
    16:50-17:40  「総合討論」ご講演者全員、オーガナイザ
    17:40-17:45  「研究会のまとめ」吉川 隆英(富士通)
    17:45-         意見交換会

    参加登録:

    こちら(2025/06/23〆切)

    講演資料:

    講演資料のパスワードおよびWebEXへのリンクは研究会開催の2日前までに参加登録アドレス宛に送付します。