• 2022/11/4

    第2回研究会

    テーマ:

    超集積エレクトロニクスが創る5G/6G、バックボーン、クラウドの融合した未来社会

    日時・開催形態:

    2022年11月4日 (金) 13:00-17:30, ハイブリッド開催 (現地+WebEX)

    対面開催場所:

    〒153-8505 東京都目黒区駒場4-6-1 東京大学生産技術研究所An棟3階大会議室

    オーガナイザー:

    濱崎(広島工大)、藤島(広島大)、三宅(ソニーセミコン)、川嶋(富士通セミコン)

    スコープ:

    日本では2020年3月から5G無線アクセスのサービスが開始された。5G、そしてそれに続く6Gは、Society 5.0などの産業・社会イノベーションを担っている。これらのイノベーションは、各技術の進歩もさることながら、無線アクセス(HAPSやLEO通信衛星)、基幹ネットワーク、その上のサーバーへの接続、クラウドサーバー内のデータ処理など、統合されたシステム構成によるところが大きい。例えば、IOWNやSinet6も通信+クラウドのシステムとして検討されている。そこでは、要素技術をうまく組み合わせてサービス・アプリケーションを作り、プラットフォーム化、標準化が進むと思われる。本研究会では、システム全体を網羅することはできないが、各要素をトピックス的にレクチャーしていただき、流れを知り、ディスカッションを行う。

    トピックス:

    指針1:超集積エレクトロニクスが創る未来社会
    指針2:柔軟な連携ネットワークで新しい価値を創出するプラットフォームの創成

    プログラム:

    13:00-13:05  「はじめに」平本 俊郎(東京大学)
    13:05-13:10  「本研究の開催の趣旨説明」オーガナイザ
    13:10-13:50  「Beyond 5Gに向けた取り組み:テラヘルツからHAPSまで」湧川 隆次(慶應義塾大学/ソフトバンク(株))
    13:50-14:30  「Beyond 5G/6Gが描く未来像と研究開発の現状+テラヘルツ無線実現への道」寳迫 巌(NICT)
    14:30-15:10  「民間企業による「きぼう」の利活用」肥後 尚之(JAXA)
    15:10-15:20   休憩
    15:20-16:00  「ビッグデータを用いた社会・経済の物理学の構築」高安 美佐子(東京工業大学)
    16:00-16:40  「完全仮想化ネットワークの現状と課題」南里 将彦(楽天モバイル (株))
    16:40-16:45   休憩
    16:45-17:25  「総合討論」ご講演者、オーガナイザ
    17:25-17:30  「本研究会のまとめ」オーガナイザ
    17:30      終了

    参加登録:

    こちら (2022/10/28 (金)締切) 締め切りました

    講演資料:

    メニューより「ダウンロード」にアクセスしてください。