• 2023/8/25

    夏の学校

    テーマ:

    LSI技術者のための暗号・セキュリティ技術講座

    日時・開催形態:

    2023年8月25日 (金) 9:00-16:00, (ハイブリッド開催 (現地+WebEX)

    対面開催場所:

    〒606-8585 京都府京都市左京区松ケ崎橋上町1 京都工芸繊維大学60周年記念館1階記念ホール

    オーガナイザー:

    室山(東北工業大),粟野(京都大),田中(立命館大),吉水(キオクシア)

    スコープ:

    昨今大変重要な技術として注目を集めているセキュリティ・暗号技術について広く商用化を進めるには、その理論的基礎をよく理解した上で、暗号・セキュリティ技術とLSI技術との接点が今後増々重要になると考えられる。本VLSI夏の学校では、暗号・セキュリティ技術の基礎から応用まで、基礎理論・秘密計算・ブロックチェーン技術・ハードウェア耐タンパー性・サイバーセキュリティ等について最前線で活躍する講師陣によるチュートリアル講義を行う。暗号・セキュリティに関心のあるLSI技術分野の若手技術者等とするが、「基本に戻る」(BTB: Back to Basic)ことを図る専門家も対象とする。

    トピックス:

    ・指導原理1:基礎技術の創出とプラットフォームの進化
    ・指導原理3:半導体技術目線から離れた半導体の将来アプリケーション

    プログラム:

    ・9:00-9:05  「はじめに」小林 和淑(京都工芸繊維大学)
    ・9:05-9:15  「趣旨説明」オーガナイザ
    ・9:15-10:35  「公開鍵暗号・電子署名の数学的基礎と推奨技術」花岡 悟一郎(産業技術総合研究所)
    ・10:35-10:45   休憩
    ・10:45-12:05  「セキュアICチップの実装攻撃と対策の初級講座」永田 真(神戸大学)
    ・12:05-13:00   休憩
    ・13:00-14:20  「格子暗号による秘密計算の基礎と社会実装の動向」丸山 祐丞、若杉飛鳥(EAGLYS株式会社)
    ・14:20-14:30   休憩
    ・14:30-15:50  「耐量子計算機暗号ハードウェア設計の基礎」本間 尚文(東北大学)
    ・16:00-     終了

    主催:

    応用物理学会 超集積エレクトロニクス産学連携委員会

    共催:

    東京大学工学系研究科附属システムデザイン研究センター・IEEE Solid-State Circuits Society Kansai Chapter

    参加登録:

    こちら(2023/8/18(金)締切)締め切りました

    講演資料:

    メニューより「ダウンロード」にアクセスしてください。(参加登録者へメールで通知済み)